今回は
僕が初めてドイツでサッカーチームに練習参加をして
入団テストを受けた時の話をしたいと思います!
4月半ば。
まだドイツ語ままならない状態で渡独し
当時ドイツ5部リーグで単独首位をキープ
していたチームに練習参加しました。
代理人の人から急に言い渡された、
ラッキーな練習参加だったので、
何とかこのチャンスを物にしたい
と意気込んでました💪
そのため、白いTシャツに”TAKE“(筆者の名前)
とマッキーで太く濃く書いて
それを着て練習参加しました。
練習に行くと、まず選手全員と握手をしたのですが
みんな、体がデカイ😨
180センチぐらいの選手が一番小さい…💦
そして、自分と同い年ぐらいの選手の
老け具合が凄い…
チームメイトに、
僕は16歳の高校生だと思われてました😨
(当時筆者21歳)
そして、練習が始まりました!
ヤバイ…
監督のトレーニングの説明がわからない…😭
頭フル回転で、練習内容を予測し、
わからない時は、
チームメイトに
拙いドイツ語または英語で聞いて
やっていましたが
たまに理解が出来なくて、
間違えたりすると
監督が、舌打ち😭
チームメイトには、なぜか
「タケ」ではなく、
「ティケ」😑
Tシャツに大きく書いてあるのに…🙁
そして、ゲーム形式のトレーニング💪
そこで自分を猛アピール!
言葉があまり喋れなかったので、
とにかく「Ja!!」(英語でYes)を連発!
悪くない印象を与えたみたいで、
監督に次の練習に来るように言われた😃
練習終わった後
プールのシャワーのような共同のシャワールーム
衝撃の事実…
他の選手は、みんな下の毛を剃っている😨
もはや髭と胸毛とかボーボーに生えてるのに
下の毛はツルツル😅
とある選手が尋ねてきました。
「日本では剃らないの?」
面白いことを言いたかった僕は、
「監督(ハゲている)の髪の毛を貰った」
と言うと…
ウケると思いきや、
だだスベり😨
もはやシラけて盛り上がるとかもない
渾身のスベり。
ドイツで初めてのスベり。
その日の夜
自宅で
剃刀と共に「ヨーロッパスタイル」
にチェンジしました…