ドイツのコブレンツという駅で
友人と会う約束をした時のこと。
自分の住んでいた町から、
コブレンツへ向かう電車の中で、
トイレに行きたくなり、
ドイツの電車の中には、大体の場合、
トイレが設置されているあるので、
車内のトイレへ向かうと、
故障中ということで電車の中ではトイレは使用できず💦
まだ限界までは達していなかったので、
プラン変更で、コブレンツ駅のトイレに行くことにしました。
しかし、
気持ち的に余裕はそんなになかったので、
到着するアナウンスを聞くやいなや、
トイレに行けるように、
電車の扉の前でスタンバイ!
そして電車の扉が開き、
ダッシュでトイレへ!
階段を登ってくる人を軽快にかわしつつ階段を下りていって、
すぐにトイレの標識を発見し、
トイレに到着💦
そして、自動ドアが開き、
男子トイレの方に行こうとすると、
ディズニーランドの入場ゲートのようなものが…
まさかのトイレに入るために1ユーロの入場料が必要…
頭の中で描いていた完璧な計画が崩れて、
ちょっと心折れそうになりましたが、
慌てて財布を取り出して、
1ユーロ払おうとすると
「しまった小銭がない…」
2回目のショックは、
さすがにこたえましたが、
これもドイツでの試練だと自分に言い聞かせ、
お札を崩すために、
トイレの近くにあったカフェへ向かいました。
そして小銭を得るために、
カフェで少し高めの
キャラメルマキアート的なものを購入。
このちょっとした贅沢が仇となり、
支払いを済ませて、
お釣りを受け取った時に凡ミスに気づきました…
1ユーロコインがお釣りの中にない…
4.5ユーロの商品を買ったので、
5ユーロ札と50セントだけが
お釣りとして渡されました。
さすがの3回目の足止めに
もう諦めかけましたが、
僕の目線の先にトイレが😃
そう!カフェのトイレです!
そして、何とかカフェのトイレを貸していただき、
ようやく用を足すことができました👏
トイレでお金を取るって、
急を要する人には冷酷ですが、
良いビジネスですよね。
間違いなく需要がありますから🤔
日本がこの制度を取り入れるひは来るのか。
ドイツ以外にもヨーロッパではトイレ有料が結構あるので、
気をつけて下さい🙌
今回はこの辺で。
↓ちなみに、こんな感じ
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